「HERO~2020~」スペシャルインタビュー 廣瀬智紀さん 北原里英さん

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芸人活動、放送作家やコント作家を経て、劇作家・演出家として活躍する西条みつとしが、自身の主宰する劇団 TAIYO MAGIC FILM の旗揚げ公演作品を自らメガホンを取り、『HERO~2020~』として映画化。本作では、ある理由から「2年間限定の恋」をする広樹役の廣瀬智紀、彼の恋人・浅美役の北原里英をはじめとする舞台版の出演者たちが勢ぞろいした。

さらに、斎藤工、松尾諭といった映画版の新キャストが共演し、広樹の秘密についての過去や心情が丁寧に描かれる。今回は主人公カップルを演じている廣瀬智紀と北原里英の対談をお届け。それぞれのキャラクターの印象や、作品のキーワードでもある“ヒーロー”に対する思いなどを語ってもらった。
 
「浅美は自分を良い方向に導いてくれる女神のような存在」(廣瀬)
「広樹は人を思いやれる本当の優しさを持っている男性」(北原)

Q.ご自身が演じたキャラクターのどんなところに魅力を感じますか?
廣瀬「最初は“2年間限定の恋”をする広樹に対して『何でそんなことするんだよ』っていう気持ちが強かったんです。広樹というキャラクターを俯瞰で見た時に何かちょっと嫌だなって。でも、広樹には秘密があって、それが理由で浅美と2年だけの恋という約束をしているんですよね。だから、いざ演じてみると、そこが広樹のいいところだと思います」

北原「浅美は心が広い女性です。広樹から2年限定で付き合おうって言われても怯むことなく、ずっと彼のことを好きでいる。この令和という時代には珍しい奥ゆかしさのある女性だなと思いました」

Q.確かに2年限定と言われたら「ちょっと待ってよ」ってなりますよね?
北原「そうなんです。でも、浅美はそんなことを言われてもずっと広樹のことが好き。すごく優しくて素敵な女性ですよね」

 
Q.北原さんが演じる浅美は、廣瀬さんから見てどんな風に映っていましたか?
廣瀬「北原さん自身は思っていないかもしれないですけど、北原さんはすごく包容力がある方だなと。そういったものが浅美という役にしっかりと表れているんです。だから、どこか重ね合わせて見てしまうところがありました。広樹というキャラクターはどこか受身というか人には言えない“秘密”を持っているということで身勝手なところがあるんですけど、そんな彼のことを浅美は優しく包み込んでくれる。自分を良い方向に導いてくれる女神のような存在なのかなと思います」

Q.西条監督が公式インタビューで「お二人の目の芝居が良かった」と仰っていましたが、舞台作品の映画化ということで演じる際に意識した点はありましたか?
廣瀬「実は舞台をやっている時から、どこか映像の芝居に通じるようなところがあったんです。リアルな芝居が生きてくるような演出を付けていただいていました。舞台だからといって変に声を張らず、自分の中に役を落とし込んでどこまでお客さんに届けることができるのか。それが僕の課題だったような気がします。あまり大きな芝居をしないということは、舞台の時からちょっと意識していた部分でもありますね」

北原「舞台では一番後ろの席のお客さんまで届けるために、ちょっと前に前にと意識してやっていたところを映画では少し抑えていました。ただ、それは自発的にではなく、西条監督と撮影現場で話し合い、上手く導いていただきました。私は監督の演出に身を委ねていた感じです」

 
Q.舞台の時と演出が変わったなと感じたことは?
北原「例えば舞台では描かれていなかったシーンなどは、映像としてどこか楽しんでいるようなフシはありました(笑)。カメラワークを凝ってみたりとか」

廣瀬「たぶん、もともと映像として構築しているものがあったのかもしれません。舞台の時もそういう演出があったので、特に違和感なく自然と演じることができました」

Q.広樹の妹・真菜(前島亜美)の行動がきっかけとなり正体不明(?)の“死神”が登場します。あのシーンも見どころの一つですね?
北原「客観的に見ると本当に“死神”の存在を信じるのかなぁって思ってしまうんですけど、いざあの場に立たされたら浅美と同じような行動を取るのかもしれません」

廣瀬「もともと西条さんの作品ってコメディの部分がお客さんに親切というか、見ている人が自然と笑顔になるような笑いを届けてくれたりするんです。“死神”が出てくるシーンも笑いがありつつ西条さんらしい温かい作風が楽しめると思います。僕自身も北原さんと同じように“死神”を前にしたらどこか疑いながらも信じてしまうかもしれません。周りの人たちの関係性が分からないから、たぶん信じざるを得ないですよね」

 
Q.本作には「誰かが誰かに支えられ、誰かが誰かの“ヒーロー”になる」というテーマがありますけど、自分にとっての憧れのヒーローは?
北原「昨年、映画『騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!』に出演した時に、やっぱり本物のヒーローを演じる俳優さん同士の絆、そして全力でアクションに挑む姿がとても素敵で改めてヒーローってかっこいいなと思いましたし、こういうエンタメに自分も関わらせてもらっているという幸せを感じました」

廣瀬「僕は小学生の頃からずっとサッカーをやっていたので“キングカズ”、三浦知良さんがヒーローです。いつまでも現役にこだわって、しかもずっと第一線で活躍されているところはさすがプロだなと。50歳を過ぎてもサッカーを続けるためには相当の努力が必要。僕も30代になって、その大変さが身に染みて分かるようになってきました。カズさんは本当にすごい人。僕にとって永遠のヒーローです」

 
Q.ちなみに理想のヒーロー像は?
北原「家族とか身内ではない人から言われたひと言が心に刺さることってあるじゃないですか。私自身、へこんでいる時に現場の音声さんから言われた言葉でものすごく救われたことがあったんです。身内じゃないからこそ余計に響くというか、その音声さんも別に励まそうと思って言ったわけじゃないと思うんですよ。私が落ち込んでいることにも気付いていなかったかもしれない。でも、そういうさりげないひと言にグッと来ることもあると思うので、私も何となく言ったひと言で誰かを救うことができたらいいなと。さりげなくヒーローになれるよう頑張りたいと思います!」

廣瀬「自分が思う理想のヒーロー像は…長居しないヒーロー」

北原「どういうことですか?(笑)」

廣瀬「僕はすぐボロが出ちゃうタイプなので、かっこいいまま姿を消したい(笑)」

北原「ボロが出る前にいなくなりたいということですね(笑)」

廣瀬「そう(笑)。“仕事人”じゃないけど、サッと現れてパパッと何かをやってすぐいなくなる。それがかっこいいかなと」

北原「確かにヒーローは長居しないですもんね」

廣瀬「ウルトラマンも3分だし(笑)。今回の映画でいうと斎藤工さんと松尾諭さん。出演シーンは少ないですけど、ものすごくかっこいい。ぜひ、お二人の姿に注目してください」

映画情報

映画『HERO~2020~』
6月19日(金)よりシネ・リーブル池袋ほか全国順次公開


©「HERO」~2020~製作委員会

 
あらすじ
広樹と浅美の恋は2年間限定の約束。広樹には、こんな約束をしなければならない“秘密”があった。そして、運命の日。怪我で入院中の広樹を見舞った浅美は彼の決意が変わらないことを知る。そんな中、二人の幸せを願う広樹の妹・真菜の行動をきっかけに“死神”が登場する大騒動に発展し…。

出演
廣瀬智紀、北原里英、小松準弥、前島亜美、小早川俊輔、小築舞衣、中村涼子、米千晴(TAIYO MAGIC FILM)、小槙まこ、加藤玲大、後藤拓斗、双松桃子、飛鳥凛、伊藤裕一、根本正勝、今立進(エレキコミック)、松尾諭、斎藤工(友情出演)

原作:TAIYO MAGIC FILM 第一回公演「HERO」
エグゼクティブプロデューサー:石田誠 中西研二
プロデューサー:村田泰介
監督・脚本:西条みつとし
配給:ベストブレーン
企画:MMJ
製作:「HERO」~2020~製作委員会

映画『HERO~2020~』(公式サイト)

©「HERO」~2020~製作委員会
撮影:島村緑 取材・文:小池貴之
ヘアメイク:前川泰之
スタイリスト:小林美月(廣瀬智紀)、山田梨乃(北原里英)
衣装協力(廣瀬):ジャケット¥39,000、パンツ¥29,000/共にネサーンス(エリオット)
衣装協力(北原):トップス¥7,000/RANDEBOO、スカート¥25,000/WRAPINKNOT/UTS PRバングル¥52,000/e.m.

プレゼント

廣瀬智紀さん、北原里英さんのサイン入り写真を2名様にプレゼント!

賞品

廣瀬智紀さん、北原里英さんのサイン入り写真

当選者数

2名様

応募期間

2020年6月19日(金)~6月26日(金)

応募条件

1.Twitterアカウントをお持ちでTwitterアカウント「@WillMediad」をフォローしていること。
2.Twitterアカウントをお持ちで本キャンペーン指定のツイートをリツイートしていること。

※引用ツイートはご応募の対象になりませんのでご注意ください。
※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態でご参加ください。
※日本国内に在住で賞品の配送先が日本国内の方。
※未成年の方は保護者の方がご応募ください。

手順
1.Twitterアカウント「@WillMediad」をフォロー。

2.Twitterアカウントで本キャンペーン指定のツイートをリツイート。

3.上記で応募は完了です。

当選発表と商品配送までの流れ

2020年7月上旬頃に当選された方にキャンペーン事務局からTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にて、当選通知を行います。その際に賞品配送方法についてをご連絡させていただきます。(「@WillMediad」アカウントのフォローをはずされておりますと当選連絡ができなくなりますので、ご注意ください。)
※賞品配送は、7月中旬頃を予定しております。
※住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、ご当選を無効とさせていただきます。
※TwitterのDM(ダイレクトメッセージ)にてご住所をご案内頂けない場合にはご当選の権利が無効となりますのでご注意ください。

その他の注意事項

・本キャンペーンについては下記をお読みいただき、ご同意いただける場合のみご応募ください。
・応募者は本応募規約に従うものとし、一切異議申立てを行わないものとします。
・インターネット接続料及び通信料はお客様のご負担となります。
・賞品の内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
・当社が意図しない不正な処理を行わせるプログラム等でのご応募は無効とさせていただきます。
・当サイトの利用によるいかなるトラブル・損害(直接、間接の損害別を問わず)が発生したとしても一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
・本キャンペーンでお預かりする皆様の個人情報の保護方針についてはプライバシーポリシーに記載しておりますので、必ずご一読の上、ご利用願います。
・本キャンペーンの規約に違反していると事務局が判断した場合に限り、アカウントのブロック等の必要な措置を取ることができるものとします。
・本キャンペーン規約の解釈・適用に関しましては、日本国法に準拠するものといたします。

※この記事はauテレビでも掲載されました。
http://sp.tvez.jp/(スマートフォン向けサイトです)
運営事務局について
本キャンペーンは、ウィルメディア株式会社が運営しております。
適正な運営を行う為に本キャンペーンの応募条件変更等、あらゆる対応をとることができるものとさせていただきます。あらかじめご了承ください。

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