マリヤッタ・クレンニエミの児童文学が原作


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2018年に公開された「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」が好評につき、続編として第3弾「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」(原題:Onneli, Anneli ja Salaperäinen muukalainen)がYEBISU GARDEN CINEMAにて、5月25日より2週間限定公開が決定!
「ムーミン」「ロッタちゃん はじめてのおつかい」「長くつ下のピッピ」「小さなスプーンおばさん」「ヘイフラワーとキルトシュー」など、世界中で愛される絵本や童話を贈りだしてきた北欧から届いた、フィンランドで長く愛され続けるマリヤッタ・クレンニエミによる児童文学「オンネリとアンネリ」を映画化したシリーズ3作は、本国でのべ100万人を動員し国民の5人に1人が観る国民的人気を獲得、第3弾の本作も「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」に続き、フィンランドで初登場2週連続1位、8週連続でトップ10入りの大ヒット!
第3弾「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」では、ちょっぴり成長したオンネリとアンネリが、可哀想な子供たちを助け出すために“ひみつのさくせん”を決行するという物語。初夏のフィンランドを舞台に、家具やインテリアに洋服は変わらずオシャレで、本作で最後のオンネリ&アンネリ役の二人の成長とシリーズの登場人物勢揃いの物語に、感無量で頬がゆるむ第3弾です。誰もが幼い頃に憧れた、とびっきりキュートな世界を堪能できます。


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映画情報
タイトル
「オンネリとアンネリと ひみつのさくせん」
5/25(土)~ 2週間限定公開決定!
オンネリとアンネリのおうちの前に、突然できた“⼦供の家”。⾼い柵に囲まれたそこは、⾝寄りのない孤児の⼦供たちを所⻑のミンナ・ピンナが、ガチガチのルールで⽀配する⾃由のない場所だった。ある⽇、逃げ出した少年を⾒つけたオンネリとアンネリは、“⼦供の家”でのひどい扱いを聞かされる。⼦供たちを助けるために二人は、近所のリキネン夫妻やノッポティーナ&プクティーナ姉妹、プティッチャネン親⼦と⼀緒に、“ひみつのさくせん”を決⾏することに…。
出演者
(オンネリ/⿊髪の⼥の⼦)アーヴァ・メリカント、(アンネリ/⾦髪の⼥の⼦)リリャ・レフト、(バラの⽊夫⼈)エイヤ・アフヴォ、(リキネン)ヤッコ・サアリルアマ、(ウメ・ボーシュ)ヨハンナ・アフ・シュルテン、(ノッポティーナ)エリナ・クニヒティラ、(プクティーナ)キティ・コッコネン
スタッフ
監督・脚本:サーラ・カンテル「星の⾒える家で」「オンネリとアンネリのおうち」
脚本:サミ・ケスキ=ヴァハラ「旅⼈は夢を奏でる」
原作:マリヤッタ・クレンニエミ「オンネリとアンネリのおうち」「オンネリとアンネリのふゆ」
音楽:アンナ・マリ・カハラ
2017年/フィンランド/フィンランド語/75 分
原題:Onneli, Anneli ja Salaperäinen muukalainen (英題:Jill, Joy and the Mysterious Stranger)

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※この記事はauテレビでも掲載されました。
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この記事を書いた人
栗林 勝/編集者/1970年東京都生まれ。
専修大学英文科を卒業後、20年ほどアダルト・サブカル系出版社で、雑誌・書籍・ウェブ編集を経験。広く、浅く、安く、をモットーにうす〜く生きている。
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